資金の25倍を取引できるレバレッジ

2017-11-11

レバレッジは、預け入れたお金の数十倍の金額の取引が出来る仕組みを言います。FXは、FX業者に自分のお金を預け入れることで取引をしますが、この預け入れるお金を証拠金と言います。証拠金を元に数十倍の金額を取引ができるようになるのです。

少ない力(資金)で大きな力(金額)の取引ができることから、テコの原理を利用したイメージとして説明されることが多いです。

日本国内FX業者は最大25倍

FXでは外貨預金と違いレバレッジをかけることができます。国内の取引業者では、レバレッジは投資資金の最大25倍まで取引が可能です。

つまり、1万円で25万円の取引が出来ます。外貨預金はレバレッジを使った取引が出来ないので、1万円で1万円の取引しか出来ません。

レバレッジは、国内の取引業者ではレバレッジ規制(2011年8月1日に最大25倍に規制)が実施されてからは最大25倍までですが、海外業者は50倍、100倍、400倍、もっと高い取引業者では1000倍のいわゆるハイレバリッジ(高レバレッジ)で取引が可能なところもあります。

もし、レバレッジ500倍だと1万円で500万円分の取引ができることになります。

レバレッジ取引でどれくらい稼げる?

ドル円の取引例を参考に利益を計算してみましょう。

  • (条件)ドル円100円、資金10万円、レバレッジ300倍

資金10万円でレバレッジが300倍の場合、10万円×300倍=3000万円の計算により、3000万円分の金額を取引できます。

3000万円でドル円100円を取引するので、3000万円÷100円=300,000通貨を取引できる計算です。

  • (条件)ドル円100円の時に30万通貨を買い、101円の時に決済

101円-100円=1円の差益

1円×300,000通貨=30万円

上記の計算式により、手元の資金は10万円なのに対し、1円の差額で30万円の利益を得たことになります。

もし、レバレッジを使わず10万円のまま投資していた場合は、1円の差額で1,000円の利益にしかなりません。その他、外貨預金の場合もレバレッジがない(1倍)ので、同じ1,000円の利益だけで、更に外貨預金は手数料がかかるので、マイナスになってしまいます。

その分、FXはレバレッジを有効に活用し、少しの差額でも大きな利益を短期間で生み出せます。

以上のことにより、少ない力(資金)でもとても大きな力(金額)を発揮できることがわかります。

FXの仕組み

レバレッジのメリットとデメリット

レバレッジをかけると、少ない資金でも大きな金額の取引が出来ることがわかりました。

しかし、レバレッジが高いから良いというわけではなく、レバレッジが高くなるとほんの少しの為替レートの値動きですら利益も損失も大きくなってしまい、レバレッジが上がるとリスクも上がることになるので気をつけましょう。

大きく儲けるチャンスもありますが、大きく損失を出すこともあるので、ハイリスクハイリターンの取引になります。初心者の方はなるべく取引に慣れてくるまでレバレッジ2-5倍程度の低いレバレッジで取引をすることをお奨めします。

スプレッドとは